時代は団体から個人へ

時代は団体から個人へ

時代は団体から個人へ。単独旅行者へのご案内の視点。

全国各地に出掛けようと思った時、私たちの選ぶ交通手段として、飛行機・新幹線・在来線特急など、様々な交通機関が挙げられる。しかしどの手段を選んでも、最終的に辿り着くのは「駅」でしょう。自動車がなくては生活に支障がある地方の市町村とは違い、東京や大阪などの日本を代表する大きな都市の生活であれば、電車などの公共交通機関の利用だけで問題なく日常が遅れるでしょう。昔は、旅行といえば団体客が主な顧客であり、観光の交通手段も大型バスが主流で、空港や観光地、または宿泊先へと直接移動する事が多かったイメージがあるのではないでしょうか。しかし、最近の旅行といえば、個人や少人数が主流へと、変動してきたようです。現在の旅行者の多くは、準備段階であらかじめルートや計画を調べてスケジュールを組み、ネットを活用したり、ガイドブックを頼りに、自分たちの力で交通機関を利用して、目的地へと向かう姿がよく見られるのではないでしょうか。交通機関やナビゲーションがある程度整っている大都市の場合、インバウンドを考えた場合でもさほど問題はないでしょう。しかし、車社会の地方ではどうでしょう。そもそも公共交通機関をあまり利用する事のないであろう地方と大都市とでは、あまりにも人々の視点が違うのではないでしょうか。訪日観光客と、迎え入れる地方在住者の視点の差はインバウンドには大きな課題となるのではないでしょうか。最寄り駅に着いても、目的地までのインフォメーションを考慮することは、今後、これからのインバウンドには重大なポイントになってくるでしょう。日々の生活での当たり前の視線を見直し、旅行者の目的達成の視点を大切に整備していく事が必要なのではないでしょうか。