ある大学教授が茅ケ崎を訪れた理由は小津安二郎

ある大学教授が茅ケ崎を訪れた理由は小津安二郎

そのときの話をまとめた記事から抜粋・引用してみます。「この知識量はすごい…」彼が日本全国を歩いて書いたSNSの旅日記には、こだわりや蘊蓄がちりばめられていた。「小津安二郎が定宿にしていた旅館『茅ケ崎館』。趣のある部屋をみせてもらい感動した。まるで古い日本映画のワンシーンにタイムスリップしたかのようだ」日本映画の巨匠、小津安二郎が名作『晩春』や『東京物語』の脚本を執筆したといわれるお気に入りの部屋や旅館の調度品などを撮影していたようだ。SNSにコメントをつけていたのだ。一見すると地味な投稿だが、さりげなく蘊蓄も披露されている。例えば、小津はよくスタッフや俳優たちにお手製のすき焼きをふるまったそうだが、何度も同じ部屋ですき焼きをしていたせいで、天井に黒い油シミがついていた。その貴重な写真も添えて説明をしているのである。思わず、「へえ~」と唸らされるのである。広島を訪れたときには路面電車の車庫に入ってみたようだ。その時の様子を詳細に紹介しているのだ。「ちょっとした鉄ちゃん」を自任する彼。中国では車庫の見学はできないので、わくわくしたそうである。車両愛着を持って呼び掛けたり、引退する車両に労いの言葉を掛けたりするのは日本人ならではの行為だ。だから、車庫で整然と並ぶ車両に興奮したという。こんなところはまるで日本人のようだ。北海道でも鉄道の旅を楽しんだ。各地を旅してみて初めて、日本には廃線になったり、廃線の危機に瀕している鉄道が多いことを知ったようだ。そして、「少し寂しい気持ちになった」と心情も吐露しているのだ。京都の舞鶴から船で北海道に渡り、ほぼ全土を回ったようだ。夫婦ともども日本のテレビ番組のファンだ。


Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *